1ヶ月後、歯科大学へ行く。
部屋に連れてかれると、自分の歯形や、顔写真、レントゲンが並べられている。
あなたの歯の形や、歯の生え方を数値化しましたと、先生が書類を見せてくれました。
今どきハイテクだなぁ、と感心していると、まず、上顎ですが、一般的な数値と比べると、あなたの上顎は多少引っ込んでいます、とのこと。
下顎ばかり出ていると気にしていましたが、上顎は引っ込んでるのか、余計受け口に磨きがかかってるやん。と落ち込む。
下顎は言うまでもなく、出てる数値だった。
歯の傾き具合については、上の歯は普通の人と同じくらいで、ホッとしたが、下の歯は、20度くらい違うらしい。
本当は、もっと酷い受け口なんだよ、唇で押されて倒れている状態ですとのこと。
なので矯正をしていくと、受け口が酷くなっていくと思います、だそうです。
後は、どれくらい下げるかですが、最低10ミリかそれ以上は下げると言われました。
あれ?5ミリくらいではなかったのかと、ビックリしてしまいました。まぁ違う先生だからか。
治療する側からしても、10以上下げるのは、かなり下げる方で、後戻りも激しくなる、だから手術直前にならないと分からないが、もしかしたら上顎も手術して前に出すかもしれません、とのこと。
上顎が引っ込んでるわけだから、前に出せばその分下げなくても良いわけか。
上顎も手術する場合、入院期間も2日から3日ほど伸びるらしい。
あと、前からみても分からないが、多少顎の歪みもあるとのこと。
どんだけ悪いんだよ、私の顎。
なんかどうにでもなれという気分になってきた…
そして、とどめに治療費7110円。
ぐったりとした1日でした。
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