顎変形症と診断されたのは、2月くらいのこと。
歯が痛くて、我慢出来なくなり、人生ほぼ初めてくらいの街の歯医者に行く22歳。
歯医者さんに、ずいぶんとほっといたね~、痛くないの?と逆に感心されるほど、悲惨な有様だった口の中です。
とりあえず、歯の治療をしてもらいながら、小さいときからのコンプレックスである受け口について聞いてみた。
友達から、矯正は100万円くらいかかると聞いていたので、今すぐは出来ないけど、せっかく歯医者に来たのだからと、ついでのつもりだった。
歯医者さんは、保険の効く治療もあるの知ってる?と言ってきた。
いや、保険が効こうが効くまいが、100万円は無理ですよ、と思ってたら40万から50万だそうだ。
とにかく、大学病院に知り合いの先生がいるから、と紹介状を書いて行くことになった。
これが、始まりになりました。
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